暴風の中で
友人と2人で、夜釣りに行ってきました。それ程寒い感じはしなかったのですが、とにかく、とてつもない強風、暴風、爆風!! 仕掛けを結んだり、餌を換えたりするのも一苦労な状態でした。
友人K君はルアー専門なのですが、ルアーが思ったところへ飛ばず、頭を抱えていました。
K君とは20代前半の頃から、一緒に釣りに行ってますが、何故か過酷な状況が多い。どちらかの日々の行いが悪いのでしょう。
そんな中、私に待望のアタリ!その瞬間、風が止みました・・・ いや、正確には自分が風を意識しなくなるほど興奮してるだけなのですが。
釣り上げると、20㎝超のセイゴ!今年は、セイゴはあまり釣れてなかったので、うれしい一本でした。
その後、同じポイントで二本セイゴを上げました。全て20㎝~25㎝でした。
一方、K君はアタリがきたと思い合わせたら、強い引きの直後ラインが切られるという事件が。
ラインに結び目があったのを直さず、そのままやっていたのを悔やんでいましたが、相当大物だったのも確かで、本当に悔しそうでした。それ以後、K君の竿には、5㎝ほどのネコマタが、まるで大物をバラし傷ついた心を慰めるように、もう入れ食い状態。30匹以上いったんじゃないでしょうか。手のひらサイズのチンタも釣れましたが、本人はうんざりしてました。
K君、また行きましょう。次はもっと穏やかな日に。
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