レッドバロン
以前から観たいと思っていた映画を、レンタル屋さんで見つけました。
「レッドバロン」
第一次世界大戦で撃墜王と呼ばれた実在のドイツ軍パイロットが主人公。
機体を迷彩柄に塗装せよ、という軍上層部の命令に、そんな姑息なことできるか!と反発。
機体を真っ赤に塗り、真っ向勝負で英軍機を撃墜しまくった男の話です。
監督は低予算のB級映画ばかり撮っていた人ですが、この映画では本当に昔のプロペラ機を飛ばし、撮影したそうです。その妥協しない姿勢が素晴らしいです。
この映画は1971年頃の作品ですが、古さは感じません。数年前にリメイクも作られたようですが。
主人公パイロットも、この監督もかっこいいねぇ~。
良い映画を観ました。
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